ヒーリングセラピー

森林セラピー


森の恵みを感じよう!!

森の中には、爽やかな木漏れ日やリフレッシュ効果のある目に見えない物質がたくさんあります。
せせらぎに手足を入れ、のびのびと体を動かし、五感を通して森の恵みを感じられます。
また、4月頃の朝は鶯の求愛の時期、彼らの鳴き声を聞くだけでも、癒しにつながります。

- くたみ岐れ登山道には渓流沿の幾つかのポイントにベンチを設置し、ゆっくりと出来るコーナを設けています。また、渓流沿いの道を抜けると、3500本の山桜林が目の前に広がります。
この山桜の林は、日本でも有数の山桜林であり、4月上旬に鳴子山の麓、くたみ岐れ一帯をピンクに染めてくれます。

- 沢水キャンプ場の森林 1歩キャンプ場に入れば、様々な紅葉樹林が茂っています。
また、くじゅう連山の稲星山を源とした、渓流がキャンプ場を横切ることから、渓流の流れからあふれ出るマイナスイオンやせせらぎの音や心身に安らぎを与えてくれるでしょう。
小一時間程度、キャンプ場のベンチに腰掛けて、森林パワーを得て見て下さい。

<ベストシーズン 4月下旬~10月下旬期間>


1. 森林セラピー&プチ湯治の勧め |

1泊2日もしくは2泊3日で森林セラピー&プチ湯治を行います。
それに加え、セラピーマッサージまたはリラクゼーションマッサージを行い、普段からたまっている精神的ストレスや肉体疲労を取り払います。
そんな、元気が回復できるようなプログラムを提案したいと思います。


プラン1日目

14:00 ホテル着 ホテル着後、森林散策+森林セラピー or 近隣牧場までの散歩
15:00 チェックイン
15:30 入浴: プチ湯治入浴方法で1時間程度
14:30 お部屋でゆっくりTIME
18:00 夕食
21:00~23:00 の間に、プチ湯治入浴
23:30 就寝


プラン2日目

06:00 起床 起床後、6:20~7:20の間に早朝の高原散策
07:30~08:30 入浴: プチ湯治入浴方法で1時間程度
08:30 朝食
OUT時間までゆっくりします
OUT後に、沢水の森で森林セラピーを行い帰路へ


※ 2泊3日コースの3泊目は2泊目と同等のスケジュールになります。


森林浴の効果 |

  • 森に入ると、空気が澄んでいるような感覚を覚え、さわやかなリラックスした
    気持ちになります。

  • 森林において(都市部に比べて)リラックスしたときに高まる副交感神経活動が昂進し、
    ストレス時に高まる交感神経活動が抑制されます。

  • セラピー候補森林において、代表的なストレスホルモンである(唾液中)コルチゾール濃度
    が低下します。

  • これらの効果の源は「フィトンチッド」「マイナスイオン」などの効果で、ガン細胞を防ぐ
    NK(ナチュラルキラー)細胞が増え、リラックス効果があります。

フィトンチッドとは?|

森林に入ると独特の森のにおいが漂います。このにおいの正体が、フィトンチッドと言う、森林から発散されている成分です。人がこのフィットチッドのにおいをかぐと、精神が落ち着き、リラックスしてくると言われています。


マイナスイオンとは?|

フィトンチッドと共に森林浴の効果に欠かせないマイナスイオン。森の中はマイナスイオンに満ちていますので、森林浴は精神的なリラックス効果が得られると知られています。
さらに滝や渓流の近くの細かい水しぶきがあるところにマイナスイオンは多いといわれます。
フィトンチッド、マイナスイオン共に目に見えず、マイナスイオンの効用をうたったあやしげな製品もあるだけに、本当に体にいいのかといった声もあります。
しかし、私たちが日々暮らしているような電化製品に囲まれ、排気ガス飛び交う世界の空気と、森の中の空気どちらが爽快かは明らかだと思います。